
エストニア発の「pipedrive」を使ってみた~他社ツールとの違い~
Pipedriveはセールスパーソンの観点から開発されたセールスCRM(顧客管理システム)で、営業現場で直感的に使えるシンプルさと、付加価値の高いセールスアナリティクス(分析機能)の提供により、世界170ヶ国85,000社超で導入されています。なおPipedrive導入企業は、導入初年度以降に、平均28%の契約件数を増やすという統計結果も出ており、米調査会社ガートナーは2018年の調査でPipedrive社をCRMのリーディングカンパニーと評価(*1)。さらにForbes社も「世界で最も革新的なクラウドサービス企業100社」 (Forbes Cloud 100)に同社を選出しています(*2)。
https://danjcm2668ozn.cloudfront.net/Gartner-FrontRunners_CRM_Feb18.pdf
pipedirveが生まれた背景
Pipedrive社が生まれたのは、2010年。
2人の経験豊富な販売マネージャーが、世の中を埋め尽くすSFA/CRMプロダクトが、実は企業上層部を満足させるだけで、実際の営業担当者のニーズを全く無視していることに気づきました。
そして、その2人がPipedriveを創業し、営業担当者が重要な仕事に集中するための環境を整えるための設計思想を元にpipedriveを作ってきました。
pipedirveと他社ツールとの違い
他社製品と異なるpipedriveの特長には、大きく次の3点があげられます。
1)学習コストが少なく済むシステムデザイン
利用者(営業)が、データ登録・参照・修正する対象となる「組織(企業)」「取引(商談)」「人(名刺情報)」に対し、システム画面設計が同一であるため、使いこなす際に必要とする学習コストが限りなく少くすみます。ですので、利用する上でストレスが発生しません。
他者製品の場合、データ入力する対象ごとに異なるデザインでの入力画面やポップアップウィンドウが画面を埋め尽くすことにうんざりしている利用者も多いのではないでしょうか。そのようなことがpipedirveにはありません。とても利用者の動線を考えたストレスが無い美しいデザインとなっています。
2)オールインワンパッケージではなく、ベスト・オブ・ブリードな発想
営業に必要となるメール、チャット、タスク管理において、pipedriveのプラットフォームに無理やり統合していくのではなく、GoogleMail、GoogleCalender、Slack、Asanaなどと連携をすることで、異なるシステムにおいてもシームレスに利用することができます。また、使いやすいプロダクトを組み合わせるベスト・オブ・ブリード(※)の発想により、それぞれの分野で利用しやすいプロダクトを活用することで生産性を高めることができます。
※:ベンダーやアーキテクチャーの違いにこだわらず、各分野でそれぞれ最適な製品を選定して組み合わせること
3)営業以外の業務では敢えて使わない設計思想
開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる汎用的なデータベースアプリケーションではなく、pipedriveはSFAに特化したデータモデルを採用しています。だからこそ営業(担い手)目線で、使いやすく、営業担当者が重要な仕事に集中するための環境を提供することができます。
終わりに
働き方改革の重要性が叫ばれる中、業務効率を上げるためにSFA/CRMなどのソフトウエア活用は喫緊の課題となっています。しかし営業の現場がソフトを使いこなせず、効果を上げられないケースは少なくありません。
「百聞は一見に如かず」という諺にもある通り、まずは
http://pipedrive.com/ja
にアクセスしていただき、是非フリートライアルをお申込みいただくことをお勧めします。
そして、pipedriveの素晴らしい体験を是非、味わってみてください。
pipedriveは、クレジットカード情報の登録をせずに14日間のフリートライアルが可能です。
皆さんのSFA/CRMプロダクトに対する「どれもこれも使い辛い」という固定概念が、きっと最初の5分で覆されるはずです。